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icf コーチング

ICF有資格者専用-CCE単位取得パック(倫理規定3単位付き)

更新日: 2022年12月25日 by Kimiko Mogami

CCE単位取得パックは、ICFのコーチング資格更新のためにCCE単位が必要な人向けのプログラムです。2017年から必須となった、倫理規定3単位のオンライン教材も含んでいます。倫理規定の内容は、2020年に改定された最新版を使っているので安心して受講できます。

CCE単位取得パックは、6種類あり、パックによって、取得できるCCE単位数が違います。倫理規定3単位については、ICFが無料で提供しているものをICFの許可を取って日本語バージョンに翻訳したもので、オンラインだけで完結できるので、多くのICF有資格者に喜ばれています。


CCE単位取得パック(倫理規定3単位つき)とは何か?

ICF(国際コーチング連盟)のコーチング資格更新のために「CCE単位」が必要な人向けのプログラムです。6種類あります。

全てのパックは、2017年から必須となった、倫理規定3単位のオンライン教材を含んでいます。

倫理規定の内容は、2020年に改定された最新版です。

受講対象者

すでにACC・PCC・MCCをお持ちの方であれば、どなたでもお申込ができます。

パッケージは6種類あります。あなたの目的に合わせてお好きなコースをお選びください。

【CCEパック】プログラム一覧

新人教育向けCCEパック

1-新人など教育向け-ヘルスコーチング

取得できる単位数:12.5単位

理論編1日・実践編半日・自習型倫理規定教材

知らない・理解していないことが原因で行動が止まっている人、今やっていることが自分の未来とリンクしていないがゆえにやる気が下がっている人に効果的なコーチングの方法を学びます

<手に入る成果>

ティーチングとコーチングの使い分けがわかるようになります。

部下育成、子どもの教育、療養指導など、幅広い場面で使えます。

    新人教育向け-ヘルスコーチングの詳細を見る
    自信が無い人

    2-自信が無い人向け-メンタルコーチング

    取得できる単位数:12.5単位

    理論編1日・実践編半日・自習型倫理規定教材

    メンタルがぐらついている人、自信がない人に有効なコーチングの方法を学ぶ講座です。

    <手に入る成果>

    ストレスを感じやすく、落ち込みやすい人、自信がもてず成果を上げられない人、感情コントロールが利かず、周りも巻き込んでトラブルを起こしやすい人への具体的な対処法がわかります。メンタルヘルスマネジメントに使えます。

      自信が無い人向け-メンタルコーチングの詳細を見る
      倫理規定

      3-オンラインで学ぶコアコンピテンシー

      取得できる単位数:8単位

      土日午後3時間×2回・自習型倫理規定教材

      ICF(国際コーチング連盟)が定める「核となる能力水準(コアコンピテンシー)」を、ひとつづつ丁寧に読み込んでいくコースです。

      抽象的で掴みにくい内容を、具体的な事例とディスカッションで実際のコーチングセッションと紐付けていきます。

      <手に入る成果>

      コーチとしてのあり方(軸)が明確になり、自信をもって国際基準にのっとった最高レベルのコーチングができるようになります。

        コアコンピテンシーの詳細を見る
        はしご

        4-初心に戻ってコーチングの基礎を固める-ベイシックコーチング

        取得できる単位数:13単位

        終日講座2日・自習型倫理規定教材

        対人支援の基本を学ぶプログラムです。初心に戻って基礎固めをするのに最適です。

        <手に入る成果>

        初心にもどって、コーチングの基本を振り返ることができます。

        初心者と一緒に学ぶことで、初心者の学びのプロセスを観察することができます。

          ベイシックコーチングの詳細を見る
          ランニング

          5-コーチとしての基盤を整える-セルフマネジメント・トレーニング

          取得できる単位数:14単位

          終日講座2日・自習型倫理規定教材・

          コーチとしての基盤を整え、より良いコーチングが提供できる下地づくりをするプログラムです。心の基盤編と関係性の基盤編があります。

          <手に入る成果>

          人との関係性の中で陥りやすい自分のパターンが明確になり、感情コントロールができるようになります。

          クライアントの深層心理がわかるようになります。

            セルフマネジメント・トレーニングの詳細を見る
            ヘルス&メンタルコーチング

            6-どんな人にも対応できるようになる万能コース

            取得できる単位数:22単位

            理論編終日2日・実践編半日午後×2回・自習型倫理規定教材

            当事者意識が低く、知識やスキル不足している人に有効なコーチングの方法を学ぶヘルスコーチングと、メンタルがぐらついている人、自信がない人に有効なコーチングの方法を学ぶメンタルコーチングの両方をセットで、お得に学べるコースです。

            対応できる対象者のレパートリーが拡がります。

            新人さんもベテランも、メンタル的にぐらついている人にも使える、実践的なコーチングスキルが手に入ります。

              万能スキルが身につく「お得なセット」の詳細を見る

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              ICFコーチ資格を取ったらデジタルバッジ登録を忘れずに。知らないと損!

              更新日: 2022年9月16日 by 最上輝未子

              ICF(国際コーチング連盟)の資格である、ACC・PCC・MCCを取得したらすぐにやることがあります。それは、Credlyに取得したデジタルバッジを登録して、間違い無く国際コーチ資格ホルダーである証拠を明示することです。このことは、有資格者でも知らない人が多いので、この記事を最後まで読んで、忘れずにやってくださいね。

              ICFのメンバーであること・有資格者であることを証明するデジタルバッジ

              ICFの認定資格試験に合格すると、以前は、紙の合格証書がはるばるアメリカから国際郵便で送られてきていたのですが、今は、PDFがメール添付で送られてきます。なんとなく味気ない気もしますが、これも時代の流れですね。

              そして、デジタルバッジというシステムが2020年4月からスタートしました。世界の有名どころのトレーニングプログラムも終了するとデジタルバッジを発行しているようです。

              認証の信憑性を高め、SNSや自分のWebページやブログ記事の中で、有資格者であることを証明できます。

              詳しい情報は下記からご覧になれます

              INTRODUCING THE ICF MEMBER DIGITAL BADGE

              ICFコーチ資格合格後に届くメールに注意

              ICFの認定試験に合格すると、下記タイトルのメールが届きます

              International Coaching Federation issued you a new badge

              この中にデジタルバッジの取得リンクが貼られています。指示に従ってアカウントを作成し、デジタルバッジを取得してください。

              デジタルバッジを登録するのはCredlyというシステムです。

              Credlyとは、デジタル認証情報を発行および管理するためのエンドツーエンド ソリューションです。信頼できる組織と協力して、世界中の人々にデジタル資格情報を提供しています。

              https://info.credly.com/

              Credlyに初めてアカウントを作る場合は、ICFのメンバー登録で使っているメールアドレスでアカウントを作って下さい。

              ちなみに、下記のようなページができます。

              画像をクリックすると該当ページに飛びます。

              他のトレーニング機関が発行しているバッジもお持ちの場合は、それも追加できます。わたしの場合は、ICFのメンバーバッジとPCC資格のバッジの2つです。

              ICF資格バッジのSNSやWebでの使い方のガイドはこちら

              ICFのコーチング資格を持っているということを証明する大事なバッジですが、このデジタルバッジは、SNSやWebページに掲載して良いことになっています。

              その使い方ガイドもしっかりと作られているので、プロコーチとしての倫理規定を守るためにも、1度目を通しておくことをお勧めします

              SOCIAL MEDIA GUIDE: ICF MEMBER DIGITAL BADGE

              上記ページには、下記のようなことが記載されていて、ビデオのチュートリアルもあります。(英語ですが・・・)

              • ICFデジタルバッジの受け取り方
              • デジタルバッジをシェアする方法
              • デジタルバッジへのリンクの張り方
              • Webサイトやブログ記事へのデジタルバッジの貼り付け方
              • バッジをダウンロードしてEメールの署名欄や印刷物に使用する方法

              せっかく取ったICFのコーチ資格、世界基準のハイレベルのコーチングができる人としての証明になりますので、有効活用してくださいね。

              コーチングをオンラインで学ぶ方法3選&スキル習得最短ロードマップ(2022/09現在)

              更新日: 2022年9月14日 by 最上輝未子

              この記事では、コーチングをオンラインで学ぶ方法について詳しく解説した後、どういう学び方があなたの将来にとってベストなのか、コーチングスキル習得までの最短ロードマップについて、プロコーチ歴20年の最上輝未子(国際コーチ資格PCC保有者)がアドバイスします。これからコーチングを学ぼうと思っている方は是非最後までご覧になってください。

              コーチングをオンラインで学ぶ方法

              コーチングをオンラインで学ぶ方法3選

              コーチングをオンラインで学ぶ方法は3つです。

              1. Udemyのコーチング講座を受講する
              2. ストアカでオンラインのコーチング講座を探して受講する
              3. オンラインで実施しているコーチングスクールを探して受講する

              それぞれにメリット・デメリットがあるので、ひとつずつ詳しく解説しますね。

              Udemyのコーチング講座を受講する

              Udemyのコーチング講座

              Udemyとは、世界最大級のオンライン学習プラットフォームです。

              日本は、(株)ベネッセコーポレーションが運営しています。

              Udemyメディア 運営会社

              Udemyは、ありとあらゆる学びができるプラットフォームですが、全ての講座は、一方通行のオンライン視聴型のコンテンツです。

              受講者は、講師にメッセージで質問できますが、講師と直接会話をしたり相談することはできません。

              コーチング講座もいくつか出ていますが、コーチングの学習は、語学学習と似ていて、実際に使ってなんぼのところがあるので、Udemyだけでコーチングを習得するのは正直難しいです。

              「コーチングとはなんぞや」を座学で学ぶという意味においては、キャンペーンを利用すると1200円で受講できるので、とてもお手軽です。

              Udemy公式サイトは下記です。あなたも検索してみてください。いろんな講座があって楽しいです。

              Udemy公式サイト

              ストアカでオンラインのコーチングスクールを探して受講する

              ストアカ

              ストアカも、Udemyのような学習プラットフォームですが、こちらは、オンラインの双方向の講座が提供されています。

              お値段もお気軽な感じなので、ちょっとお試しでやってみる価値はあるかなと思いますが、コーチングで検索して出てきた講座の講師プロフィールを見ると、国際コーチング連盟の国際資格を持っている人は見つからなかったので、世界基準のコーチングを学べるかはちょっと疑問です。

              ストアカの公式ページで「コーチング」を検索した結果リンクは下記です。それぞれのクラスから、担当講師のプロフィールがご覧になれるので、あなたの目でご確認ください。わたしが見た限り、コーチ業界で名が通っているコーチ資格をお持ちの方、コーチ業界で活躍しているコーチはいらっしゃらないようでした。

              ビジネススキルで「コーチング」のオンラインレッスン | ストアカ

              「コーチ資格の種類とベストな選び方」については別の記事で詳しく書いているのでそちらも合わせてご覧下さい

              コーチング資格・種類とベストな選び方

              オンラインで実施しているコーチングスクールを探して受講する

              オンラインで実施しているコーチングスクール

              コーチングスクールはたくさんあります。珠玉混合の状態です。

              本当にたくさんあって、初心者の方は迷われるかと思います。ひと昔前のアメリカがそうでした。そして多くの訴訟が発生したそうです。日本はアメリカに10年遅れているので、今がその時期だと思います。日本はアメリカのような訴訟文化ではないので訴訟にはならないと思いますが、コーチングではないものをコーチングといって提供しているケースはたくさんあると思われます。

              初めての方にはわかりづらいので、次のチャプターで、お勧めの学び方をご紹介しますね。

              プロコーチ歴20年の最上輝未子がお勧めする学び方

              上記記事でもお伝えしていますが、プロコーチ歴20年の最上輝未子がお勧めする学び方は、ICF(国際コーチング連盟)の認証プログラムを提供しているスクールの講座を受講し、国際コーチ資格ホルダーのプロコーチたちのメンターコーチングを受けながら学ぶ方法です。

              コーチングお勧めの学び方

              理由1:世界に通用する高水準のコーチングが学べる

              ピカソは、素人目には良くわからない抽象画を描いていますが、実は、写真のように正確な写実が得意だったそうです。

              基礎があるから、その上をいく抽象画が描けた、ということなんですね。

              何でもそうですよね。音楽だって運動だって、基礎という強固な土台の上に、その人の個性がプラスされて、さらに上をいく素晴らしいものになるのではないでしょうか!

              カリスマとして成功した人がオリジナルで作った手法を学ぶよりも、まずは世界基準を満たした、高水準のコーチングを学んだ方が後々大きく飛躍することができます。

              実際、アメリカでは、粗悪なコーチングを提供する”えせコーチ”が大量に発生し、訴訟トラブルがたくさん起きたので、業界全体の質を保つために、1995年に国際コーチング連盟ができました。当時プロコーチとして活躍していたトーマス・レナードと他数名のコーチたちが中心でした。

              現在では、150カ国以上の国から5万人以上のコーチが参加する世界最大級のコーチング団体となっています。

              国際コーチング連盟のミッションは、

              ”コーチングの専門職の世界的な発展をリードするために存在すること”

              そのために、コーチングのゴールドスタンダードを推進して育成しています。

              つまり、ICFが定める「コーチとしての能力水準(コアコンピテンシー)」と「倫理規定」をしっかりと守ったコーチングをマスターすることは、世界に通じるコーチングスキルを手に入れることになり、あなたのコーチングの強固な土台となるのです。

              理由2:世界基準をマスターしたメンターからのコーチングが受けられる

              優秀なメンターがいるかどうかは、習得のスピードに影響します。

              国際コーチング連盟の認証を受けたプログラムでは、ICFが定める条件を満たしたメンターコーチからメンターコーチングを受けることが定められています。

              つまり、世界基準をマスタ-したメンターからのコーチングが受けられるということ=優秀なメンターから直接指導が受けられる、ということなのです。

              当然ですが、習得のスピードは上がります。

              理由3:ICF資格があると仕事が取りやすい

              ICF資格を取得するには、実践時間の達成(ACC100時間・PCC500時間・MCC2500時間)と各レベルの実技試験に合格する必要があります。

              合格するためのハードルが高い分、実力を証明されているので、社会的信用度も高く、仕事が取りやすくなります。

              実際、企業内コーチとして雇われるためには、PCC以上が求められることが多いと聞きます。

              独立系コーチとして活動するにしても、企業内コーチとして活動するにしても、ICF資格を持っておいて損はないでしょう。

              ICF(国際コーチング連盟)認証プログラムを提供しているスクールの見つけ方

              ICF(国際コーチング連盟)の認証プログラムかどうかは、ACSTH、もしくは、ACTPの認証マークが表示されているかどうかで判別できます。

              今現在、ACSTHはレベル1へ、ACTPはレベル2へとトランジッション申請が行われている最中です。なので、ネットでコーチングスクールを検索すると、表記がいろいろになっている可能性があるのでご注意ください。

              ICF認証プログラムACSTH・ACTP

              日本国内の認証団体は、ICFジャパン(国際コーチング連盟の日本チャプター)が一覧にして表示しています。リンクを貼りますので、そこでご確認ください。この一覧表もいずれ、レベル1・レベル2表記に切り替わります。

              ICF(国際コーチング連盟)の認証プログラム提供団体一覧は下記でご覧になれます

              ACTP / ACSTH / CCEプログラムの提供団体 – ICF Japan Chapter | 一般社団法人国際コーチング連盟 日本支部

              上記リンクリストに掲載されているスクールのうち、オンラインで講座を開催しているところを調べてください。コロナの影響で、以前は集まって会場で実施していた講座が、ZOOMなどのオンラインで開催されるようになっています。最近は、集合形式でやっているところもあるので、各スクールに問い合わせてみてください。

              ちなみに、最上輝未子が主催しているNPO法人ヘルスコーチ・ジャパンでは、全ての講座をZOOMを使ったオンラインで実施しています。

              さらに、実施した講座の録画をいつでも閲覧できるようにしているので、何度も繰り返し学習することが可能となっています。無料で参加できるお気軽講座も定期的に開催していますので、興味がある方は、下記からご覧下さい

              NPO法人ヘルスコーチ・ジャパン公式ページ

              資格取得までのロードマップ

              ICFが発行する3つの資格のうち、初級資格であるACC資格取得までのロードマップは下記です。

              ACC資格取得に必要な60時間の講座は、最短で半年から1年程度で受講可能ですが、問題は、申請時に必要なセッション実践時間100時間です。

              ACC資格取得要件

              この100時間は、ICF認証プログラムの受講をスタートしたときからカウントできますので、最短で資格を取得したければ、受講と同時にスタートして、その記録をしっかりと残しておいてください。

              記録は申請時に必要となるので、必ず残しておいてください。

              コーチング学習ロードマップ-ACC取得までの道のりを詳しく解説

              もちろん、申請時には、セッションを実施したクライアントの許可が必要です。なので、契約書、もしくは、合意書をしっかりと作り、その方の記録をICFの資格申請時に使う許可をもらう必要があります。

              どういう契約書/合意書を作るのか、どういうふうにそれを記録として残すのか、副業禁止のサラリーマンの場合どうするのか、などについて、ヘルスコーチ・ジャパンでは、丁寧なサポートをしています。

              スクールによっては、そういった細かな部分のサポートをしていないケースもあるので、受講を決める前に、しっかりと確認しておきましょう。

              まとめ

              コーチングをオンラインで学ぶ方法には3つあります

              1. Udemyのコーチング講座を受講する
              2. ストアカでオンラインのコーチング講座を探して受講する
              3. オンラインで実施しているコーチングスクールを探して受講する

              プロコーチ歴20年の最上輝未子がお勧めする学び方は3です。

              スクールは、国際コーチング連盟(ICF)認証のプログラムを提供しているところを選びましょう。

              なぜなら

              1. 世界に通用する高水準のコーチングが学べる
              2. 世界基準をマスターしたメンターからのコーチングが受けられる
              3. ICF資格があると仕事が取りやすい

              からです。

              ICF(国際コーチング連盟)認証プログラムを提供しているスクールのリストは、ICFジャパンのHPからご覧になれます。

              ACTP / ACSTH / CCEプログラムの提供団体 – ICF Japan Chapter | 一般社団法人国際コーチング連盟 日本支部

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              【2022年最新版】国際コーチング連盟(ICF)の資格とは?資格取得のメリット・費用・取得方法をわかりやすく解説

              更新日: 2022年5月26日 by Kimiko Mogami

              ICF(国際コーチング連盟)の資格とは、米国ケンタッキー州に拠点を置く世界最大級のコーチング団体 ICF(International Coaching Federation)が認定する資格のことです。ACC・PCC・MCCの3種類あり、この3つの資格を持っているコーチは、「ICFが定めた基準を満たすコーチングトレーニング」を受け、「ICFが定める基準を満たした高度なコーチングスキルを持ったコーチ」ということになります。

              この記事では、ICF(国際コーチング連盟)のコーチング資格を取るメリット・費用・取得方法についてわかりやすく解説しています。

              ICF(国際コーチング連盟)とは?

              ICFとは、International Coaching Federationの略です。日本語では「国際コーチング連盟」と呼びます。

              ICFは、1995年に、トーマス・レナードが設立した非営利団体です。設立の目的は「全てのコーチがお互いにサポートし、コーチという職業を成長させること」でした。

              現在では150カ国以上にチャプターが拡がり、41,000人の会員を抱える、世界最大級のコーチング団体となっています。

              ICFの歴史は下記からご覧になれます(英語サイトです)

              History of ICF

              ICFのコーチ資格とは

              ICF(国際コーチング連盟)のコーチ資格とは、その資格を持っているコーチが「ICFの高い基準を満たすコーチの知識やスキルを持っていること」と「プロフェッショナルとして高い専門的水準を維持し、倫理規定を順守していること」を証明するものです。

              なので、ICFのコーチ資格を持っているコーチは、継続的にコーチングの訓練を受けることと、卓越したコーチング力で、責任を持って仕事にあたることが要求されています。

              ICFのコーチ資格を取るメリット

              世界150カ国以上に広がり41,000人の会員を抱えるICF(国際コーチング連盟)の一員であることは、あなたのクライアント及び社会に対して、プロフェッショナルとしての信頼を証明することに繋がります。

              ICF(国際コーチング連盟)のチャプター一覧Mapは下記でご覧になれます

              ICFチャプターMap

              ICF(国際コーチング連盟)が定期的に行っているグローバル・スタディによると下記のようなことがわかっています。

              • 認定資格を持つコーチは、中東、アフリカを除く世界中で、非認定コーチに比べて、より高い収入を得ていた(ICFグローバル・コーチング・スタディ:2012年)
              • ICF資格認定を持つコーチのクライアントは、コーチとの経験に満足し、他者にもコーチングを勧めることが多い。コーチングを経験した成人の84%が、コーチが資格を保持していることは重要であったと報告している(ICFグローバル顧客意識調査:2010年)

              2020年のグローバルスタディは下記からご覧になれます

              ICF GLOBAL COACHING STUDY

              ICFのコーチ資格-取得にかかる費用と条件

              ICF(国際コーチング連盟)が認定するコーチ資格は3種類あります。

              • ACC:アソシエイト認定コーチ
              • PCC:プロフェッショナル認定コーチ
              • MCC:マスター認定コーチ

              取得条件とレベル(難易度)は下記の図のとおりです。

              ICF国際コーチング連盟3つの資格
              ICFコーチ資格取得条件と難易度

              費用は、ICF会員なのか、ACSTHパスなのか、ACTPパスなのか、ポートフォリオパスなのかによって変わってきます。

              ACSTHパス・ACTPパスというのは、ICF(国際コーチング連盟)の認証を受けたプログラムを受講してその履修証明書を使って資格取得申請をするルートのことです。

              ポートフォリオパスというのは、認証を受けていないプログラムを受講して資格取得申請をするルートのことです。

              ACCPCC
              ACTP Path会員100$
              非会員300$
              会員300$
              非会員500$
              ACTPの終了
              8人以上100時間以上
              ACTPの終了
              25人以上500時間以上
              ACSTH Path会員300$
              非会員500$
              会員575$
              非会員775$
              60時間以上の受講
              10時間のメンターコーチング
              8人以上100時間以上
              実技審査
              125時間以上の受講
              10時間のメンターコーチング
              25人以上500時間以上
              実技審査2セッション
              Portfolio Path会員400$
              非会員600$
              会員675$
              非会員875$
              60時間以上の受講と証明書類
              10時間のメンターコーチング
              8人以上100時間以上
              実技審査
              125時間以上の受講
              10時間のメンターコーチング
              25人以上500時間以上
              実技審査2セッション

              MCC
              費用会員575$・非会員775$
              専門トレーニング200時間
              メンターコーチング10時間
              実践ログ35名以上2,500時間以上
              実技試験2セッション

              申請料金については、ICFの日本チャプターである、ICFジャパンのHPに書いてありますので、合わせてご覧下さい

              ACC申請条件と費用

              PCC申請条件と費用

              MCC申請条件と費用

              ICFのコーチ資格-取得までの流れ(2022年1月より大幅改定)

              コーチングの教育プログラムを受講する

              各資格取得に必要なトレーニングを受ける必要があります。

              このとき、ICFの認証を受けたプログラム(ACSTH・ACTP→2023年1月以降はレベル1・レベル2に名称変更)を受けておいた方が申請が簡単になります。

              理由は、認証を受けたプログラムであれば、プログラム履修完了と同時に、資格申請時に必要な証明書を発行してもらえるからです。

              もしACSTH・ACTP以外のプログラムを受けた場合、ICFが決めた基準を満たすプログラムであることを、あなたが自分で証明しなければならない(もちろん全て英語の書面)ので、とても大変になります。

              ICF(国際コーチング連盟)の資格取得を目指される場合は、ICFの認証を受けたプログラムで学ぶことを強くオススメします。

              コーチングの実践をする

              ACC取得のためには、8人以上のクライアントと100時間以上のコーチングセッションを行う必要があります。(100時間のうち75時間は有料)

              以前は実施記録を提出していましたが、欧州の個人情報保護法が厳しくなってからは、提出は不要になりました。しかし、その代わりに、セッションの録音とその文字起こしログ(英訳する)を提出するようになっています。

              ACCの合格基準を満たすコーチングができるようになるには、最低でも100時間はクライアント経験を積みなさい、ということなので、メンターコーチングを受けながら、スキルアップに励んでください。

              ちなみに、各資格に求められる最小スキルは公表されています。下記からご覧になれます。

              Minimum Skills Requirements

              メンターコーチングを受ける

              メンターコーチングとは、あなたが取得したい資格レベルのコーチングスキルを身につけることをテーマとしたコーチングのことで、最低3ヶ月以上行われる必要があると定められています。

              ICFの認証プログラムの中には、ACC資格取得に必要な10時間のメンターコーチングまで含んでいるものがあります。

              オンラインの筆記試験を受ける

              資格取得申請の時に受ける筆記試験は、コーチ・ナレッジ・アセスメント(CKA)と言います。

              ただしこの試験は、2022年8月以降は、新しい試験に変わりますのでご注意ください。

              ICF(国際コーチング連盟)の認証を受けたプログラムとは何か?

              ICF(国際コーチング連盟)が定める基準に則ったコーチング教育を行っていることが証明されたプログラムのことです。

              これまでは、ACSTH・ACTPの2つの認証がありましたが、2022年1/7以降、下記のように名称が変更になり、認定の仕組みも変わります。

              ACSTH → レベル1認定

              少なくとも60時間の学習時間を提供する組織を対象とし、ACC資格へのパスウェイとして指定されています。

              ACTP → レベル2認定

              少なくとも125時間の学習時間を提供する組織が対象で、PCC資格へのパスウェイとして指定されています。

              レベル3(新設)

              全く新しいサービスで、少なくとも75時間の双方向の学習時間を提供する組織が対象で、MCCクレデンシャルへのパスウェイとして指定されています。

              CCE(Continuing Coach Education)

              継続コーチ教育(CCE)は今後も継続され、資格更新のための継続教育および専門能力開発を目的とします。

              ICFのコーチ資格が取れるコーチングスクール

              ICF(国際コーチング連盟)の認証を受けたプログラムを提供しているスクールは、ICFジャパンのHPで調べることができます。

              ACTP / ACSTH / CCEプログラムの提供団体-ICFジャパン

              筆者が運営しているNPO法人ヘルスコーチ・ジャパンは、ACSTH認証を受けていますが、今現在、レベル1認証への変更手続き中です。

              ACSTHからレベル1への変更、ACTPからレベル2への変更は、2022年いっぱいかかる予定です。

              ICF資格取得サポートを行っています

              ヘルスコーチ・ジャパンでは、ICFの資格取得に関するサポートを行っています。詳しい情報は下記リンクからどうぞ

              国際コーチング資格取得サポート

              国際コーチング資格取得サポートの詳細
              ICF資格取得サポートhttps://communis.mykajabi.com/ICF-certification-support

              • 【2024年度最新版】ICF資格更新についての詳しい情報ーACC・PCC・MCC有資格者必見!
              • ICF有資格者専用-CCE単位取得パック(倫理規定3単位付き)
              • 【図解】コーチングとマネジメントの違い・職場での活用法・使い方を詳しく解説
              • マネジメントとは何かを簡単に解説(種類・必要な能力・業務一覧あり)
              • ICFコーチ資格を取ったらデジタルバッジ登録を忘れずに。知らないと損!

              NPO法人ヘルスコーチ・ジャパンの紹介公式サイトはこちら

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