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最上輝未子

【図解】コーチングとマネジメントの違い・職場での活用法・使い方を詳しく解説

更新日: 2022年11月13日 by 最上輝未子

この記事では、コーチングとマネジメントの違い、職場での活用方法、使い方について詳しく解説します。ポイントは「コーチング=マネジメントではない」だけど「マネジメントにコーチングを使うとうまくいく」と言うことです。

まず最初に「コーチング」と「マネジメント」の「違い」と「関係性」を解説します。次に、なぜ今の時代に、コーチングが求められているのか、実際にコーチング型マネジメントを行うと、なぜチームが活き活きするのか、その理由をできるだけわかりやすくお伝えしていきます。

まずは定義をはっきりさせよう

コーチングとマネジメントの違いについて語る前に、そもそも「コーチングとは何か?」「マネジメントとは何か?」をはっきりさせておきましょう。

コーチングとは何か?

コーチングとは簡単に言うと「相手の学びと成長を支援するスキル」であり「目標達成を支援するコミュニケーションスキル」です。

コーチングトは何か

別記事で詳しく解説していますので、合わせてご覧下さい

コーチングとは?意味・価値・活用場面・学び方など、簡単まとめつき

マネジメントとは何か?

マネジメントとは簡単に言うと「組織に成果を上げさせるための仕組みやツールのこと」を言います。

こちらも別記事で詳しく解説していますので、合わせてご覧下さい

マネジメントとは何かを簡単に解説(種類・必要な能力・業務一覧あり) | コーチングチャンネル

コーチングとマネジメントの違い

マネジメントを円滑に行うには、いくつかのスキルが求められます。

米国の経営学者ロバート・L・カッツが提唱した理論によると、1-テクニカルスキル(業務遂行能力)2-ヒューマンスキル(対人関係能力)3-コンセプチュアルスキル(概念化能力)の3つです。

この理論は「カッツモデル」と言われる人材育成モデルです。カッツモデルについては下記ブログで詳しく解説しているので合わせてご覧下さい。

  • カッツモデルとは?
  • カッツモデルが提唱する3つのスキル
マネジメントに必要な能力・カッツモデル
カッツモデル

コーチングは、これら3つのスキルのうち、2の「ヒューマンスキル」に含まれるスキルのひとつです。

図にするとこんな感じです。

カッツモデル-マネジメントに求められる能力・スキル

コーチングを使ってマネジメントを進めるやり方のことを「コーチング型マネジメント」と言います。

コーチング型マネジメントとは何か?

コーチングの考え方やスタンス・コーチングスキルを使ったマネジメントの方法を「コーチング型マネジメント」と言います。コーチング型マネジメントは、いろいろある「マネジメントスタイル」の中のひとつです。

コーチング型マネジメントを理解するために、他にどんなマネジメントスタイルがあって、それらの中でコーチング型マネジメントは、どういった位置づけなのかについて解説します。

マネジメントスタイルの種類(主だったもの)

一般的なマネジメントスタイル

一般的に、マネジメントスタイルは次の3種類に分類されます。

専制型マネジメント

いわゆる指示命令型、独裁型・トップダウンで行うマネジメントスタイルです。

放任型マネジメント

チームメンバーにほぼ完全な自主性を与えるマネジメントスタイルです。

民主型マネジメント

合意に基づいて意志決定をしていくマネジメントスタイルです。マネージャーは議長的な役割をします。

これら3つのスタイルの他に、協議型・説得型・容認型・歩き回り型、などがあります

チームや相手の習熟度によって変えるマネジメントスタイル

チームの成長レベルによって、あるいは、相手の習熟度によって変えることを推奨するマネジメントスタイルもあります。

主だったものとしては、チームの成長レベルを4段階に分け、その成長レベルに合わせてマネジメントスタイルを変えることを推奨している「タックマンモデル」、部下の成熟度合いに合わせてマネジメントスタイルを変える「SL理論(状況対応型リーダーシップ)」などがあります。

▶タックマンモデル

タックマンモデルとは、1965年に心理学者のブルース・W・タックマンが提唱した、チームビルディングにおける成長段階を表したモデルのことです。

タックマンモデル

その後、上図のように、一方向に向かって続く形ではなく、2-混乱期・3-統一期・4-機能期をぐるぐる巡回するモデルに修正されました。

循環型タックマンモデル
Stage状態マネジメントスタイル
1-Forming形成期メンバーが集まっただけでチームになっていない指示型:方向性を共有する強いリーダーシップが必要
2-Storming:混乱期自分たちの役割・作業分担を理解する時期。不安や不満が出やすい。説得型:メンバーと向き合い対話を促すリーダーシップが必要
3-Norming:統一期or規範期互いを理解し始め、チームであることが楽しくなる時期参加型:目標達成に向かってメンバーを支援し、責任を分かち合うリーダーシップが効果的
4-Performing:機能期ひとり一人がリーダーシップを発揮して自律的に動くようになる時期委任型:意志決定と問題解決の責任を部下に任せるリーダーシップが効果的
5-Adjourning:散会期目標を達成してチームが解散する時期
▶SL理論(状況対応型リーダーシップ)

SL理論(状況対応型リーダーシップ)とは、1977年に行動科学者のポール・ハーシー(Paul Hersey)と組織心理学者のケネス・ブランチャード(Kenneth H Blanchard )によって提唱された「部下の習熟度や状況に合わせてリーダーシップのスタイルを変える必要がある」という理論です。

Situational Leadershipの頭文字をとってSL理論と言います。

SL理論(状況対応型リーダーシップ)

「説得型」を「コーチ型」と表記しているサイトが多々見られますが、大元の「1分間マネージャー-ダイアモンド社P133」では「説得型:Selling」となっています。自らのアイデアや腹案を売り込むSellingのような接近方法でリードする、という意味です。

実のところ、国際コーチング連盟の基準に則った「コーチング」は、売り込んだり提案したりは決してしないので、「コーチ型」という表記は間違いです。

それぞれの意味は、タックマンモデルでの解説と同じです。

コーチング型マネジメントはどこに位置するのか?

では、コーチング型マネジメントはどこに位置するのでしょうか?

コーチングのスタンスは、双方向・カスタマイズ・継続的コミュニケーションを行うことなので、チームの成長レベルに合わせて関わり方を変えるタックマンモデルや、部下の成熟度に合わせて変化させる状況対応型リーダーシップのほうが、親和性があります。

コーチングの3原則

タックマンモデルにおいては、ステージ3の統一期(参加型)・ステージ4の機能期(委任型)で使うことが多いでしょう。

SL理論(状況対応型リーダーシップ)においては、図の左側の委任型・参加型に該当する部下に対して使うことが多いと思われます。

ただしコーチングは、マネジメントの場面においては、ティーチングや指示命令・リクエストなど、他の関わり方と併用して行われます。

コーチング型マネジメント

チームの成長レベル、部下の成熟度に合わせて、使う分量を変えるイメージです。

コーチングと従来型マネジメント

さらには、指示型・説得型のアプローチをした後のフォローアップで使っても効果的です。

コーチングは個別フォローアップでも有効

チームでの話し合いをしてチームの方針が決まった後の、個別のフォローアップでも有効です。チームでの決定事項に満足いかなかった個人に対して、個人としてチーム目標にどう取り組んでいくかということをコーチングするといったやり方となります。このようなやり方は、クロスコーチングⓇと言います。

クロスコーチング

つまり、コーチングは様々な場面で使える、汎用性の高い関わり方だと言えます。

まとめ

「コーチング=マネジメント」ではありません。しかし、「マネジメントにコーチングを使う」とチームマネジメントがとてもうまくいきます。

なぜなら、コーチングは数あるマネジメントスキルのひとつであり、他のマネジメントスキルにプラスして使うととても効果的だからです。

指示命令を主軸とした「従来型マネジメント」が通用しなくなった今、あなたのマネジメントスタイルにコーチングを取り入れることは、有効だと言えるでしょう。

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マネジメントとは何かを簡単に解説(種類・必要な能力・業務一覧あり)

更新日: 2022年11月11日 by 最上輝未子

この記事では、マネジメントとは何かを簡単に解説します。いろんなサイトで解説してありますが、複雑すぎるので、できるだけシンプルにまとめてみました。途中わかりやすいように、一覧表や図を入れています。

マネジメントを実際に担っているマネージャーの皆さんは、後半の部分に、どういうスキルや能力を身につければ良いのか、それを実現するにはどうすれば良いかを記載しています。この記事が、あなたのチームマネジメントにお役にたつと幸いです。

マネジメントとは簡単に?

ビジネスにおけるマネジメントとは簡単にひと言で言うと「組織に成果を上げさせるための仕組みやツールのこと」を言います。

つまり、マネジメントを行う目的は、組織の目標を設定し、設定した目標に沿って組織を運営し、成果を上げることです。

マネジメントの目的と役割

ドラッカーは、マネジメントの目的と役割を次のように定義しています。

▶マネジメントの目的

設定した目標に沿って組織を運営すること

▶マネジメントの役割

組織の目標を達成すること

組織が大きくなるに従い、業務の責任範囲を設定し、それぞれの成果に責任を負う「マネージャー」を配置していくことが必要となります。

マネジメントの種類

では、マネジメントにはどんな種類があるのでしょうか?

マネジメントは「誰がどこに対して行うマネジメントなのか?」「何の業務に対して行うマネジメントなのか?」によって、いくつかの種類に分かれます。

誰がどこに対して行うマネジメントなのか?(階層別マネジメント)

企業や組織の役職・役割に応じて求められるマネジメントのことを階層別マネジメントと言います。

1,トップマネジメント

代表取締役や経営層などに求められるマネジメントです。企業や組織全体のビジョン・計画立案、経営戦略を作成し、意思決定をします。

2,ミドルマネジメント

部長や課長といった「中間管理職」に求められるマネジメントです。経営層から現場に対するさまざまな情報の伝達、および、現場からの意見を経営層に伝える役目が含まれます。

3,ローアーマネジメント

現場スタッフの直属の上司である、係長やリーダーに求められるマネジメントです。ミドルマネジメントからの指示・企業としての方向性などを現場に落とし込み、それが着実に実行されているかを管理することが目的のマネジメントです。

階層別マネジメント一覧

トップマネジメントミドルマネジメントローアーマネジメント
代表取締役や経営層部長や課長などの中間管理職係長やリーダー
組織のビジョン・計画立案、経営戦略の作成、意志決定情報伝達、現場の意見の吸い上げと上層部への伝達など上層部からの情報の現場への落し込み・進捗管理・実行

何の業務に対して行うマネジメントなのか(業務別マネジメント)

業務内容に応じて分類したものを業務別マネジメントと言います。

組織運営に関するマネジメント、人材管理に関するマネジメント、メンタルヘルスに関するマネジメントの3つに大きく分けられ、それぞれに次のようなマネジメントがあります。

1,組織運営に関するマネジメント

  • チームマネジメント
    :チーム目標達成のためにチームが円滑に動くようにするためのマネジメント
  • ナレッジマネジメント
    :個々人の知識や経験を共有し組織全体の知識レベルを上げるためのマネジメント
  • プロジェクトマネジメント
    :プロジェクト全体の運営計画や管理を行い成功させるためのマネジメント
  • コンフリクトマネジメント
    :組織の中で発生する衝突や対立を改善や成長につなげるためのマネジメント

2,人材管理に関するマネジメント

  • タレントマネジメント
    :各人のスキルや特性に合わせた配置と育成を行うマネジメント
  • パフォーマンスマネジメント
    :個々人の能力を引き出し仕事のパフォーマンス向上につなげるマネジメント
  • モチベーションマネジメント
    :個々人のモチベーションを高め、組織の生産性や成果につなげるためのマネジメント
  • ダイバーシティマネジメント
    :個々人の人種や性別年齢などの多様性を活かし成果につながるように、組織の文化や制度を整備し強化していくマネジメント

3,メンタルヘルスに関するマネジメント

メンタルヘルスに関するマネジメントは、下記のようなものがありますが、組織のマネージャーが行うのは1の「メンタルヘルスマネジメント」のみです。2と3は、個々人がセルフケアとして行うものです。

  1. メンタルヘルスマネジメント…心の健康管理を行うマネジメント
  2. ストレスマネジメント…ストレスの緩和・コントロールをすること
  3. アンガーマネジメント…怒りの感情のコントロールをすること

業務別マネジメント一覧

組織運営に関するマネジメント

チームマネジメントチーム目標達成のためにチームが円滑に動くようにする
ナレッジマネジメント個々人の知識や経験を共有し組織全体の知識レベルを上げる
プロジェクトマネジメントプロジェクト全体の運営計画や管理を行い成功させる
コンフリクトマネジメント組織の中で発生する衝突や対立を改善や成長につなげる

人材管理に関するマネジメント

タレントマネジメント各人のスキルや特性に合わせた配置と育成を行うマネジメント
パフォーマンスマネジメント個々人の能力を引き出し仕事のパフォーマンス向上につなげるマネジメント
モチベーションマネジメント個々人のモチベーションを高め、組織の生産性や成果につなげるためのマネジメント
ダイバーシティマネジメント個々人の人種や性別年齢などの多様性を活かし成果につながるように、組織の文化や制度を整備し強化していくマネジメント

メンタルヘルスに関するマネジメント

メンタルヘルスマネジメント心の健康管理を行うマネージャーがラインケアで行う
ストレスマネジメントストレスの緩和・コントロールをする個人がセルフケアで行う
アンガーマネジメント怒りの感情のコントロールをする個人がセルフケアで行う

マネジメントスキル・能力とは?

これらのマネジメントを行う上で、必要となるスキルや能力はどのようなものなのでしょうか?

必要となるスキル・能力は、マネジメントを行う”対象”によって、あるいは、”誰がどこに対して行うマネジメントなのか?”によって変わります。

ここでは、カッツモデルが提唱しているスキル・能力をご紹介します。

カッツモデルとは?

米国の経営学者ロバート・L・カッツが1950年に提唱した人材育成のモデルのことを言います。

ロバート・L・カッツが提唱しているスキルは下記の3つです

  1. テクニカルスキル
  2. ヒューマンスキル
  3. コンセプチュアルスキル

図のように、マネジメントを行う役職によって、この3つのスキルのバランスが変わります。

カッツモデル
カッツモデル

カッツモデルが提唱する3つのスキル

テクニカルスキル(業務遂行能力)

毎日の業務を確実に遂行するために必要なスキル・能力のことです。担当する業務によって求められるスキルは異なります。

業務遂行を担当する、ロワーマネジメント層(係長・主任・チームリーダーなど)とチームメンバー個々人に求められるスキルです。

ヒューマンスキル(対人関係能力)

周りの人と良好な関係を作るスキル・能力です。ヒューマンスキルは、階層にかかわらず、誰もが持っておきたい基本のスキルです。

具体的には、コミュニケーション力・傾聴力といった基本スキル、さらには、プレゼンテーション力・リーダーシップ力・交渉力など、周りに働きかける能力、そして、人材育成に欠かせないコーチング力などが該当します。

この能力を身につけると、一人ではできなかったことを周囲をうまく巻き込みながら達成していけるようになるので、より大きな目標を達成できるようになります。つまりあなたのチーム内での役職が上がるにつれ、ヒューマンスキルの重要度が高まるということです。

コンセプチュアルスキル(概念化能力)

目の前の状況や情報を客観的に分析し、その本質を捉えて最適な選択をする能力のことを言います。簡単に言うと、現象から本質を掴み、概念化する能力のことを言います。ものごとの本質をとらえることができれば、経験したことがない問題に直面しても、最適な選択をすることができるようになります。

コンセプチュアルスキルの主だったものには下記のようなものがあります。いずれも重要なスキルですが、身につけるにはかなりの訓練が必要です。

  • 論理的思考(ロジカルシンキング):出来事の結果と原因を分析し、それらのつながりを捉え、ものごとを理解する思考力のこと
  • 批判的思考(クリティカルシンキング):常日頃無意識にやっている行動や思考を客観的に見直す思考力のこと
  • 水平思考(ラテラルシンキング):常識にとらわれず、自由な考えやアイデアを生み出す思考力のこと
  • その他、柔軟性・受容力・探究心・応用力・洞察力・先見性・俯瞰する力・知的好奇心などがある

カッツモデルが推奨する3つのスキルの具体的内容一覧

テクニカルスキル担当業務に必要な業務遂行スキル
ヒューマンスキル▶基本スキル:コミュニケーション力・傾聴力
▶周りに働きかけるスキル:プレゼンテーション力・リーダーシップ力・交渉力
▶人を育てるスキル:コーチング
コンセプチュアルスキル論理的思考(ロジカルシンキング)・批判的思考(クリティカルシンキング)・水平思考(ラテラルシンキング)・柔軟性・受容性・探求心・応用力・洞察力・先見性・俯瞰力・知的好奇心 など

マネジメント業務具体例

マネジメントの内容と必要なスキルについて解説してきました。

それでは、具体的に、担当業務の成果に責任を持つ「マネージャー(管理職)」は、何をすれば良いのでしょうか?

ドラッカーが定義するマネージャーの役割

ドラッカーはマネージャーの役割を下記のように定義しています

  1. 組織を作りミッションを達成する
    :目標を設定して組織を作り、ミッション達成に向けて業務を遂行する
  2. 部下を統率・育成する
    :部下とコミュニケーションをはかり、目標達成のための動機づけを行う。また成果を評価測定し、評価に基づいて部下の指導、人材育成を行う

マネジメント業務はコーチング型マネジメントを使うと実現する

ドラッカーが定義するマネージャーの役割は、コーチングを使った定期的なミーティングを行うことで実現できます

コーチングは、1対1でも使えますが、1対多でも使えるので、これまでご紹介してきた、組織運営に関するマネジメント、人材管理に関するマネジメント、メンタルヘルスに関するマネジメント、のどのマネジメントにも活用することが可能です。

ドラッカーが定義するマネージャーの役割のうち、ひとつ目の「組織を作りミッションを達成する」はチームコーチング(チームに対して行うコーチングのこと)で実現できます。ふたつ目の「部下を統率・育成する」は、1対1コーチングで実現できます。

コーチングは1対1のみならずチームにも使える

コーチングを使ったマネジメント方法のことを、コーチング型マネジメントと言います。

コーチング型マネジメントについては、別の記事で詳しく解説しています。合わせてご覧下さい

【図解】コーチングとマネジメントの違い・職場での活用法・使い方を詳しく解説

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ICFコーチ資格を取ったらデジタルバッジ登録を忘れずに。知らないと損!

更新日: 2022年9月16日 by 最上輝未子

ICF(国際コーチング連盟)の資格である、ACC・PCC・MCCを取得したらすぐにやることがあります。それは、Credlyに取得したデジタルバッジを登録して、間違い無く国際コーチ資格ホルダーである証拠を明示することです。このことは、有資格者でも知らない人が多いので、この記事を最後まで読んで、忘れずにやってくださいね。

ICFのメンバーであること・有資格者であることを証明するデジタルバッジ

ICFの認定資格試験に合格すると、以前は、紙の合格証書がはるばるアメリカから国際郵便で送られてきていたのですが、今は、PDFがメール添付で送られてきます。なんとなく味気ない気もしますが、これも時代の流れですね。

そして、デジタルバッジというシステムが2020年4月からスタートしました。世界の有名どころのトレーニングプログラムも終了するとデジタルバッジを発行しているようです。

認証の信憑性を高め、SNSや自分のWebページやブログ記事の中で、有資格者であることを証明できます。

詳しい情報は下記からご覧になれます

INTRODUCING THE ICF MEMBER DIGITAL BADGE

ICFコーチ資格合格後に届くメールに注意

ICFの認定試験に合格すると、下記タイトルのメールが届きます

International Coaching Federation issued you a new badge

この中にデジタルバッジの取得リンクが貼られています。指示に従ってアカウントを作成し、デジタルバッジを取得してください。

デジタルバッジを登録するのはCredlyというシステムです。

Credlyとは、デジタル認証情報を発行および管理するためのエンドツーエンド ソリューションです。信頼できる組織と協力して、世界中の人々にデジタル資格情報を提供しています。

https://info.credly.com/

Credlyに初めてアカウントを作る場合は、ICFのメンバー登録で使っているメールアドレスでアカウントを作って下さい。

ちなみに、下記のようなページができます。

画像をクリックすると該当ページに飛びます。

他のトレーニング機関が発行しているバッジもお持ちの場合は、それも追加できます。わたしの場合は、ICFのメンバーバッジとPCC資格のバッジの2つです。

ICF資格バッジのSNSやWebでの使い方のガイドはこちら

ICFのコーチング資格を持っているということを証明する大事なバッジですが、このデジタルバッジは、SNSやWebページに掲載して良いことになっています。

その使い方ガイドもしっかりと作られているので、プロコーチとしての倫理規定を守るためにも、1度目を通しておくことをお勧めします

SOCIAL MEDIA GUIDE: ICF MEMBER DIGITAL BADGE

上記ページには、下記のようなことが記載されていて、ビデオのチュートリアルもあります。(英語ですが・・・)

  • ICFデジタルバッジの受け取り方
  • デジタルバッジをシェアする方法
  • デジタルバッジへのリンクの張り方
  • Webサイトやブログ記事へのデジタルバッジの貼り付け方
  • バッジをダウンロードしてEメールの署名欄や印刷物に使用する方法

せっかく取ったICFのコーチ資格、世界基準のハイレベルのコーチングができる人としての証明になりますので、有効活用してくださいね。

コーチングをオンラインで学ぶ方法3選&スキル習得最短ロードマップ(2022/09現在)

更新日: 2022年9月14日 by 最上輝未子

この記事では、コーチングをオンラインで学ぶ方法について詳しく解説した後、どういう学び方があなたの将来にとってベストなのか、コーチングスキル習得までの最短ロードマップについて、プロコーチ歴20年の最上輝未子(国際コーチ資格PCC保有者)がアドバイスします。これからコーチングを学ぼうと思っている方は是非最後までご覧になってください。

コーチングをオンラインで学ぶ方法

コーチングをオンラインで学ぶ方法3選

コーチングをオンラインで学ぶ方法は3つです。

  1. Udemyのコーチング講座を受講する
  2. ストアカでオンラインのコーチング講座を探して受講する
  3. オンラインで実施しているコーチングスクールを探して受講する

それぞれにメリット・デメリットがあるので、ひとつずつ詳しく解説しますね。

Udemyのコーチング講座を受講する

Udemyのコーチング講座

Udemyとは、世界最大級のオンライン学習プラットフォームです。

日本は、(株)ベネッセコーポレーションが運営しています。

Udemyメディア 運営会社

Udemyは、ありとあらゆる学びができるプラットフォームですが、全ての講座は、一方通行のオンライン視聴型のコンテンツです。

受講者は、講師にメッセージで質問できますが、講師と直接会話をしたり相談することはできません。

コーチング講座もいくつか出ていますが、コーチングの学習は、語学学習と似ていて、実際に使ってなんぼのところがあるので、Udemyだけでコーチングを習得するのは正直難しいです。

「コーチングとはなんぞや」を座学で学ぶという意味においては、キャンペーンを利用すると1200円で受講できるので、とてもお手軽です。

Udemy公式サイトは下記です。あなたも検索してみてください。いろんな講座があって楽しいです。

Udemy公式サイト

ストアカでオンラインのコーチングスクールを探して受講する

ストアカ

ストアカも、Udemyのような学習プラットフォームですが、こちらは、オンラインの双方向の講座が提供されています。

お値段もお気軽な感じなので、ちょっとお試しでやってみる価値はあるかなと思いますが、コーチングで検索して出てきた講座の講師プロフィールを見ると、国際コーチング連盟の国際資格を持っている人は見つからなかったので、世界基準のコーチングを学べるかはちょっと疑問です。

ストアカの公式ページで「コーチング」を検索した結果リンクは下記です。それぞれのクラスから、担当講師のプロフィールがご覧になれるので、あなたの目でご確認ください。わたしが見た限り、コーチ業界で名が通っているコーチ資格をお持ちの方、コーチ業界で活躍しているコーチはいらっしゃらないようでした。

ビジネススキルで「コーチング」のオンラインレッスン | ストアカ

「コーチ資格の種類とベストな選び方」については別の記事で詳しく書いているのでそちらも合わせてご覧下さい

コーチング資格・種類とベストな選び方

オンラインで実施しているコーチングスクールを探して受講する

オンラインで実施しているコーチングスクール

コーチングスクールはたくさんあります。珠玉混合の状態です。

本当にたくさんあって、初心者の方は迷われるかと思います。ひと昔前のアメリカがそうでした。そして多くの訴訟が発生したそうです。日本はアメリカに10年遅れているので、今がその時期だと思います。日本はアメリカのような訴訟文化ではないので訴訟にはならないと思いますが、コーチングではないものをコーチングといって提供しているケースはたくさんあると思われます。

初めての方にはわかりづらいので、次のチャプターで、お勧めの学び方をご紹介しますね。

プロコーチ歴20年の最上輝未子がお勧めする学び方

上記記事でもお伝えしていますが、プロコーチ歴20年の最上輝未子がお勧めする学び方は、ICF(国際コーチング連盟)の認証プログラムを提供しているスクールの講座を受講し、国際コーチ資格ホルダーのプロコーチたちのメンターコーチングを受けながら学ぶ方法です。

コーチングお勧めの学び方

理由1:世界に通用する高水準のコーチングが学べる

ピカソは、素人目には良くわからない抽象画を描いていますが、実は、写真のように正確な写実が得意だったそうです。

基礎があるから、その上をいく抽象画が描けた、ということなんですね。

何でもそうですよね。音楽だって運動だって、基礎という強固な土台の上に、その人の個性がプラスされて、さらに上をいく素晴らしいものになるのではないでしょうか!

カリスマとして成功した人がオリジナルで作った手法を学ぶよりも、まずは世界基準を満たした、高水準のコーチングを学んだ方が後々大きく飛躍することができます。

実際、アメリカでは、粗悪なコーチングを提供する”えせコーチ”が大量に発生し、訴訟トラブルがたくさん起きたので、業界全体の質を保つために、1995年に国際コーチング連盟ができました。当時プロコーチとして活躍していたトーマス・レナードと他数名のコーチたちが中心でした。

現在では、150カ国以上の国から5万人以上のコーチが参加する世界最大級のコーチング団体となっています。

国際コーチング連盟のミッションは、

”コーチングの専門職の世界的な発展をリードするために存在すること”

そのために、コーチングのゴールドスタンダードを推進して育成しています。

つまり、ICFが定める「コーチとしての能力水準(コアコンピテンシー)」と「倫理規定」をしっかりと守ったコーチングをマスターすることは、世界に通じるコーチングスキルを手に入れることになり、あなたのコーチングの強固な土台となるのです。

理由2:世界基準をマスターしたメンターからのコーチングが受けられる

優秀なメンターがいるかどうかは、習得のスピードに影響します。

国際コーチング連盟の認証を受けたプログラムでは、ICFが定める条件を満たしたメンターコーチからメンターコーチングを受けることが定められています。

つまり、世界基準をマスタ-したメンターからのコーチングが受けられるということ=優秀なメンターから直接指導が受けられる、ということなのです。

当然ですが、習得のスピードは上がります。

理由3:ICF資格があると仕事が取りやすい

ICF資格を取得するには、実践時間の達成(ACC100時間・PCC500時間・MCC2500時間)と各レベルの実技試験に合格する必要があります。

合格するためのハードルが高い分、実力を証明されているので、社会的信用度も高く、仕事が取りやすくなります。

実際、企業内コーチとして雇われるためには、PCC以上が求められることが多いと聞きます。

独立系コーチとして活動するにしても、企業内コーチとして活動するにしても、ICF資格を持っておいて損はないでしょう。

ICF(国際コーチング連盟)認証プログラムを提供しているスクールの見つけ方

ICF(国際コーチング連盟)の認証プログラムかどうかは、ACSTH、もしくは、ACTPの認証マークが表示されているかどうかで判別できます。

今現在、ACSTHはレベル1へ、ACTPはレベル2へとトランジッション申請が行われている最中です。なので、ネットでコーチングスクールを検索すると、表記がいろいろになっている可能性があるのでご注意ください。

ICF認証プログラムACSTH・ACTP

日本国内の認証団体は、ICFジャパン(国際コーチング連盟の日本チャプター)が一覧にして表示しています。リンクを貼りますので、そこでご確認ください。この一覧表もいずれ、レベル1・レベル2表記に切り替わります。

ICF(国際コーチング連盟)の認証プログラム提供団体一覧は下記でご覧になれます

ACTP / ACSTH / CCEプログラムの提供団体 – ICF Japan Chapter | 一般社団法人国際コーチング連盟 日本支部

上記リンクリストに掲載されているスクールのうち、オンラインで講座を開催しているところを調べてください。コロナの影響で、以前は集まって会場で実施していた講座が、ZOOMなどのオンラインで開催されるようになっています。最近は、集合形式でやっているところもあるので、各スクールに問い合わせてみてください。

ちなみに、最上輝未子が主催しているNPO法人ヘルスコーチ・ジャパンでは、全ての講座をZOOMを使ったオンラインで実施しています。

さらに、実施した講座の録画をいつでも閲覧できるようにしているので、何度も繰り返し学習することが可能となっています。無料で参加できるお気軽講座も定期的に開催していますので、興味がある方は、下記からご覧下さい

NPO法人ヘルスコーチ・ジャパン公式ページ

資格取得までのロードマップ

ICFが発行する3つの資格のうち、初級資格であるACC資格取得までのロードマップは下記です。

ACC資格取得に必要な60時間の講座は、最短で半年から1年程度で受講可能ですが、問題は、申請時に必要なセッション実践時間100時間です。

ACC資格取得要件

この100時間は、ICF認証プログラムの受講をスタートしたときからカウントできますので、最短で資格を取得したければ、受講と同時にスタートして、その記録をしっかりと残しておいてください。

記録は申請時に必要となるので、必ず残しておいてください。

コーチング学習ロードマップ-ACC取得までの道のりを詳しく解説

もちろん、申請時には、セッションを実施したクライアントの許可が必要です。なので、契約書、もしくは、合意書をしっかりと作り、その方の記録をICFの資格申請時に使う許可をもらう必要があります。

どういう契約書/合意書を作るのか、どういうふうにそれを記録として残すのか、副業禁止のサラリーマンの場合どうするのか、などについて、ヘルスコーチ・ジャパンでは、丁寧なサポートをしています。

スクールによっては、そういった細かな部分のサポートをしていないケースもあるので、受講を決める前に、しっかりと確認しておきましょう。

まとめ

コーチングをオンラインで学ぶ方法には3つあります

  1. Udemyのコーチング講座を受講する
  2. ストアカでオンラインのコーチング講座を探して受講する
  3. オンラインで実施しているコーチングスクールを探して受講する

プロコーチ歴20年の最上輝未子がお勧めする学び方は3です。

スクールは、国際コーチング連盟(ICF)認証のプログラムを提供しているところを選びましょう。

なぜなら

  1. 世界に通用する高水準のコーチングが学べる
  2. 世界基準をマスターしたメンターからのコーチングが受けられる
  3. ICF資格があると仕事が取りやすい

からです。

ICF(国際コーチング連盟)認証プログラムを提供しているスクールのリストは、ICFジャパンのHPからご覧になれます。

ACTP / ACSTH / CCEプログラムの提供団体 – ICF Japan Chapter | 一般社団法人国際コーチング連盟 日本支部

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ICF(国際コーチング連盟)資格取得のための「メンターコーチング」について詳しく解説

更新日: 2022年5月27日 by 最上輝未子

この記事では、ICF(国際コーチング連盟)の資格を新規に取得するとき、もしくは、更新するときに義務づけられている「10時間のメンターコーチング」について解説しています。

一般的に上司部下の間で行われている「メンタリング」や「メンター制度」についての解説ではないので、ご注意ください。

ICF(国際コーチング連盟)が定めるメンターコーチングの定義

ICF(国際コーチング連盟)はメンターコーチングを下記のように定義しています。

ICFコアコンピテンシーにそったコーチング能力を高めるために、観察または記録されたコーチングセッションを振り返りながら行われる「コーチングとフィードバック」で構成されます。

そのプロセスは、協働的、対話的、さらに、コアコンピテンシーにどの程度そっているのかの評価を含みます。

メンターコーチングは、メンターコーチの意見に耳を傾け、フィードバックを得ながら、メンターを受けている個人の側でも内省と実践ができるようなサイクルで、長期間(最低3ヶ月)行われる必要があります。

Mentor Coaching

ICF国際コーチング連盟公式ページより引用

つまり、ICFの基準を満たす、高い水準のコーチングが提供できるように、自分のコーチングの能力向上に関するコーチングを受けることなのです。

<注意>文中の「コアコンピテンシー」とは、ICFが定めるコーチの能力水準のことです。内容は下記からご覧になれます。ICF資格を取得するときには絶対に必要となる、非常に重要な内容となります

The Gold Standard in Coaching | ICF – Core Competencies


メンターコーチングの目的と内容

メンターコーチングの目的は、メンターコーチングを受ける人が、ICFの基準を満たす、高い水準のコーチングを提供できるようになることです。

つまり、メンターコーチングで扱うテーマは、コーチングの能力向上に関すること、となります。


メンターコーチングの実施方法

ICF(国際コーチング連盟)が定義づけているように、メンターコーチの意見に耳を傾け、フィードバックを得ながら、メンターを受けている個人の側でも内省と実践ができるようなサイクルで、長期間(最低3ヶ月)行われる必要があります。

そして、ICF資格取得・更新のためのメンターコーチングを行うコーチの側にも、ICFは義務とコンピテンシーを明確に定めています。

ICFが定めるメンターコーチングの義務とコンピテンシーは、下記から誰もがダウンロードできます。結構厳格に厳しく記載されているので、成果がでるコーチングを身につけたいのであれば是非お読みになってください。

Mentor Coaching Duties and Competencies


メンターコーチの選び方

メンターコーチには、誰もがなれるわけではありません。

優れたコーチを育てるサポートをするのですから、高いコーチング能力と、内容に対する義務とコンピテンシーが求められます。

メンターコーチになれるのは、PCC・MCCの有資格者、及び、1回更新をしたACC有資格者です。

ICF(国際コーチング連盟)の資格取得・資格更新の際に、メンターコーチのサインが必要となりますので、メンターコーチングをお願いするコーチが、メンターコーチングをする資格を持っているかどうかの確認を必ず行って下さい。


メンターコーチングはグループでも受けられる

メンターコーチングは通常1対1で行いますが、10名以下のグループでも行うことができます。

ただし、カウントされるのは、資格取得・資格更新に必要な10時間のうち7時間までです。


まとめ

  • メンターコーチングとは、ICFの基準を満たす高い水準のコーチングが提供できるように、自分のコーチング能力の向上をテーマに受けるコーチングのことを言います。
  • メンターコーチングは、最低でも3ヶ月以上行う必要があります。
  • ICFの資格取得・更新のためのメンターコーチングは、必要条件の10時間のうち7時間までをグループ形式でも行うことが可能です。
  • グループメンターコーチングの場合は、1グループ10名以下で行います。
  • メンターコーチングを行えるコーチは、PCC・MCC有資格者、もしくは1回以上更新したACC有資格者のみです。

ICF資格取得サポートを行っています

ヘルスコーチ・ジャパンでは、ICFの資格取得に関するサポートを行っています。詳しい情報は下記リンクからどうぞ

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