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コーチング資格

コーチング資格・種類とベストな選び方

更新日: 2022年5月15日 by Kimiko Mogami

今回の記事では、コーチング資格の種類とあなたにとってベストな選び方についてお話しします。日本国内で取れるコーチング資格は全て民間資格であり、国が認定した国家資格(医師・看護師、弁護士・税理士、建築士など)とは違って社会的評価は高くありません。

ただし、国際コーチング資格には、広く世界中で認知され、社会的評価が高いものがあります。今後コーチング資格を、あなたのキャリアアップやビジネスに活用したいと思っていらっしゃるのでしたら、国際コーチング資格を取ることをオススメします。

今回お届けする情報はこちら

  • コーチング資格の種類と位置づけ
    • コーチング資格は民間資格
    • コーチングには国際資格と国内資格がある
    • コーチング資格の難易度ランキング
  • コーチング資格は独学で取れるのか?
  • コーチング資格をとるメリット
  • コーチング資格をとる方法
    • 国際コーチング資格の申請条件
    • 国際コーチング連盟の資格が取れるスクール一覧
    • 認証制度が大幅に変わります。
  • コーチング資格のベストな選び方-まとめ

コーチング資格の種類と位置づけ

コーチング資格は民間資格

国内で発行されているコーチング資格は全て民間資格です。民間資格とは、民間団体や企業、個人等が、独自の審査基準を設けて任意で認定する資格のことを言います。

国の法律に基づいて技能や能力が証明される国家資格(医師・看護師・弁護士など)とは違い、認知度も社会的地位もないものがほとんどです。

資格の種類一覧(国家資格・公的資格・民間資格・国際資格)


コーチングには国際資格と国内資格がある

コーチングに関する国内資格は、社会的地位はほとんどなく、中には講座を受講しただけで誰にでも付与される簡単なものもあります。

これに対して、国際コーチング連盟(International Coaching Federation 略称ICF )が認証する国際資格は、取得難易度も高く世界150カ国以上に拡がる、社会的信頼性が高い資格です。

現在日本国内で取れる国際コーチング資格は、国際コーチング連盟(International Coaching Federation 略称ICF )の認定資格だけとなっています。

ICFジャパン:ICF国際コーチング連盟の日本支部

ICFジャパンの中にあるICF資格説明ページ(日本語)


International Coaching Federation 国際コーチング連盟:略称ICF

ICFの資格説明ページは下記からどうぞ(英語です)

ICF Credential and Standard


コーチング資格の難易度ランキング

現在日本国内でとれるコーチング資格の中で一番難易度が高いのは、国際コーチング連盟が認定している国際資格です。

国際コーチング連盟が認定している国際資格はACC・PCC・MCCの3種類ありますが、その中でも、MCCが一番難易度が高い資格となります。なぜなら、実際のコーチングセッションの録音を提出し、一定の基準を満たさなければならないのと同時に、200時間以上のICFが認めたプログラムによるトレーニングと2500時間の実践時間を求められるからです。


コーチング資格は独学で取れるのか?

コーチング資格は独学では取れません。

民間資格については、その資格を発行している団体のプログラムを受講する必要がありますし、国際コーチング連盟(ICF)が認定する国際資格に関しては、ICFが認証するプログラム(ACTPもしくはACSTH)を受講していることが条件となっているからです。(2022年8月からは、認証制度が変わり、レベル1・レベル2と名称も変わります)

認証制度の変更に関する公式発表はこちら


コーチング資格をとるメリット

国内で発行しているコーチング資格を取るメリット(ビジネス上の優位性)はほとんどありません。

これに対して、国際コーチング連盟が認定する資格は、世界に通用する資格であり、海外でも一目おかれる権威性の高い資格です。

国際コーチング連盟は、定期的に、コーチング業界の規模と価値について研究調査を行っています。この調査では下記のようなことが報告されています。

  • 認定資格を持つコーチは、中東、アフリカを除く世界中で、非認定コーチに比べて、より高い収入を得ていた
  • ICF資格認定を持つコーチのクライアントは、コーチとの経験に満足し、他者にもコーチングを勧めることが多い
  • コーチングを経験した成人の84%が、「コーチが資格を保持していることは重要であった」と報告している。

ICF GLOBAL COACHING STUDY


アメリカでは、ICFの資格を持っていないと企業契約が出来ない場合があるそうです。

日本も徐々にそうなっていくでしょう。

筆者最上輝未子が、アメリカで体験したことをYouTube動画で話しています。ご興味がある方は下記からご覧下さい。


コーチング資格をとる方法

国際コーチング連盟の資格を取るには下記のステップを踏む必要があります。

  1. 国際コーチング連盟が認証するプログラム(ACTPもしくはACSTH認証プログラム)を受講し受講証明書と修了認定書を手に入れる
  2. 定められた時間数以上のコーチング実践(有料)を積み記録を残す
  3. CKAのオンライン試験に合格するために、コアコンピテンシーの勉強をする

<注釈>

  • 受講証明書は、ACTPとACSTHの2種類があります。(2022年8月以降変更になります)
  • 修了認定書は、ACTP提供団体が実施する審査に合格すると発行されるものです。ACC資格取得の場合は違う手続きとなりますが、2022年8月からACTP同様の手続きになります。
  • CKAとは国際コーチング連盟が実施するオンライン試験のことです。この試験の内容も2022年8月以降にリニューアルされます。

国際コーチング資格の申請条件

資格取得の条件は下記ページに記載されています。

ICFジャパンの解説ページ(日本語)

個人の認定資格

それぞれの資格レベルによって、満たすべきトレーニング時間、最低限必要となるコーチング経験時間数が違います。他にも、メンターコーチングを受けていなければならなかったり、オンラインの筆記試験を受けなければならなかったり、セッションの録音とログ起こしの提出が必要だったりと、複雑な申請条件があります。


国際コーチング連盟の資格が取れるスクール一覧

国際コーチング連盟が認証するプログラムの提供団体のリストは下記です。下記スクールの中から選んで受講しておけば、申請時に必要な証明書が発行されます。下記リストにないスクールのコーチングプログラムを受講しても、国際コーチング連盟の資格を取得することは難しいのでご注意ください。

ICFの資格が取れるスクール一覧は下記(ICFジャパンのサイトです)

ヘルスコーチ・ジャパンもACSTH提供団体のリストの中に入っています

ACTP / ACSTH / CCEプログラムの提供団体

認証制度が大幅に変わります。

2022年8月から認定システムが大幅に変更されます。それと同時に、オンラインの試験CKAの内容も変更になります。

当面の間は、旧制度と新制度が並行して実施されるようです。認定制度のリニューアルに関しては、下記ページで詳しくご覧になれます。

Elevating the ICF Credential Process


コーチング資格のベストな選び方-まとめ

  • コーチング資格は民間資格
  • 日本国内でとれるコーチング資格には、国内資格と国際資格がある
  • 日本国内でとれる国際コーチング資格は、国際コーチング連盟が認定する資格のみ
  • 国際コーチング連盟の資格を取得するには、ACTPもしくはACSTH認証を受けたプログラムを受講しなければならない。

ヘルスコーチ・ジャパンでは、ICFの資格取得に関するサポートを行っています。詳しい情報は下記リンクからどうぞ

国際コーチング資格取得サポートの詳細
ICF資格取得サポートhttps://communis.mykajabi.com/ICF-certification-support

国際コーチング資格取得サポート


  • 【2024年度最新版】ICF資格更新についての詳しい情報ーACC・PCC・MCC有資格者必見!
  • ICF有資格者専用-CCE単位取得パック(倫理規定3単位付き)
  • 【図解】コーチングとマネジメントの違い・職場での活用法・使い方を詳しく解説
  • マネジメントとは何かを簡単に解説(種類・必要な能力・業務一覧あり)
  • ICFコーチ資格を取ったらデジタルバッジ登録を忘れずに。知らないと損!

【重要】ICFコーチ資格更新には「倫理規定3単位」が必須!

更新日: 2022年2月15日 by 最上輝未子

この記事では、すでに国際コーチング連盟(ICF:International Coaching Federation)のコーチ資格(ACC・PCC・MCC)をお持ちの方で、3年に一度の更新をしなければならない方にとって、絶対に忘れてはならないことについて解説しています。

今年更新をしなければならない方は、更新時期になって慌てないよう、必ずチェックしておいてくださいね。

今回お届けする情報はこちら

  • ICFコーチ資格更新には「倫理規定3単位」が必須
  • ヘルスコーチ・ジャパンがICFと同じ内容のオンライン倫理規定プログラムを提供するようになった経緯
    • 大阪リーダー高橋美佐コーチがとった大胆行動
  • ICFの倫理規定オンラインコースはどんな内容なのか?
  • 日本語プログラムの受講方法

ICFコーチ資格更新には「倫理規定3単位」が必須

今年更新をしなければならない、ICFのコーチ資格をお持ちのみなさん!

2017年から、更新単位に、倫理規定3単位が必須になっていることをご存じでしょうか?

ICFの更新情報ページ には、ACC・PCC・MCCともに、「倫理規定3単位」が必須であると書かれています。

At least three (3) hours must be in coaching ethics. (Coaches can obtain coaching ethics hours by completing ICF’s free online course.)

そして、ICFが無料で提供しているオンラインコースで取得できるとも書かれています。

ICFが提供する「Ethics CCE Course」のリンクは下記です。が残念なことに、日本語での提供はありません。

理由は、日本人でICFの会員登録をしている人が少ないから。会員登録者数が多い国優先になるので、日本語での提供は無いということなのです。(T ^ T)

ICFが無料で提供しているコースはこちら


ヘルスコーチ・ジャパンがICFと同じ内容のオンライン倫理規定プログラムを提供するようになった経緯

実は、ヘルスコーチ・ジャパンのメンバーである高橋美佐コーチが、2017年に自分のCredential(資格のこと)の更新をしようとして、この記述に気づきました。

更新期限が迫っていたので、日本語で倫理規定を提供している団体を探す時間も、受講する時間もありませんでした。

幸い彼女は英語ができたので、ICFのフリープログラムを受講することで事なきを得たのですが、今後更新をする方々は、きっと困るだろうと思い、なんと大胆にも次の行動を起こしたのです

大阪リーダー高橋美佐コーチがとった大胆行動

  • ICFに交渉
  • ICFが提供しているフリープログラムを日本語に翻訳
  • ヘルスコーチ・ジャパンのプログラムを受講している人に限って、倫理規定3単位として提供することを認めてもらった

高橋美佐コーチは時々とても大胆な行動を取ります。

普段はどちらかというと物静かで理知的な京女なのですが、英語になるととたんにアグレッシブになるのです。

これにはびっくりでした。

でもそのお陰で、わたしたちは日本語でICFのオンライン倫理規定コースと同じ内容が受けられるようになったのです。

美佐コーチ、ありがとう!


ICFの倫理規定オンラインコースはどんな内容なのか?

ICFの「Ethics CCE Course」のページには、下記のように書かれています。(2022/02/15現在は記載されていない上に、Englishのコースを閲覧しようとすると、危険サイトとの表示が出て見れなくなっています。)

  1. Watch the OnDemand video presentation below.
  2. Read “Do You Give Your Clients Advice.”
  3. Take the summative quiz.

まず、動画を見る、そして、「Do You Give Your Clients Advice」という論文を読む、最後に、クイズを受ける。

という手順です。

クイズは、全問正解する必要があります。ほとんどが選択問題ですが、1問だけ記述式クイズもあります。

ヘルスコーチ・ジャパンは、上記の内容を全て日本語に翻訳して、確認テストも日本語で作成し、それを完了した人には、3単位の倫理規定単位を与えることができる許可を、ICFからもらいました。

英語が苦手な人も、これで大丈夫です。

あなたは、日本語のオンラインプログラムで、倫理規定3単位を取得することができるのです。


日本語プログラムの受講方法

日本語での倫理規定プログラムの受け方は簡単です。

ヘルスコーチ・ジャパンが提供しているプログラムを受講すれば、もれなく倫理規定オンラインプログラム日本語版を受講できるからです。

ご興味がある方は、下記ページをご覧下さい

ICF有資格者専用-CCE単位取得パック解説ページを見る

【重要】ICF資格更新者必見!これだけは押さえておきたい更新のポイント

更新日: 2018年8月10日 by 最上輝未子

この記事は、今年初めてICFコーチ資格の更新をされる方が、スムーズに更新手続きをするために、重要ポイントをまとめたものです。

英語が苦手で、どうやったらよいのかわからない方は、ブックマークしておいてくださいね。

 

今回お届けする情報はこちら

  • 倫理規定3単位が必須
  • メンターコーチは1度更新した人でなければなりません
  • 倫理規定3単位を含んだCCE更新パック

倫理規定3単位が必須

2017年から、更新単位に、倫理規定3単位が必須になっていることをご存じでしょうか?

ACC・PCC・MCCともに、「倫理規定3単位」が必須です。(出典 ICFの更新情報ページ )

倫理規定 → coaching ethics  

At least three (3) hours must be in coaching ethics. (Coaches can obtain coaching ethics hours by completing ICF’s free online course.)

この倫理規定3単位は、

ICFが無料で提供しているオンラインコース(英語)で取得できるのですが、残念ながら全て英語です。

しかも、日本で倫理規定3単位がとれるところは非常に少ないのが現状です。

あなたがすでに取得したコアコンピテンシー単位には、倫理規定は含まれていますか?

倫理規定3単位を含んでいなければ、更新条件を満たさないのでご注意ください。

 

メンターコーチは1度更新した人でなければなりません

ACCの資格更新者は、10時間のメンターコーチングを受けなければなりません。

メンターコーチになる人は、ACC・PCC・MCCの有資格者であることはもちろんですが、注意しなければならないのは、

メンターコーチがACCの場合、ACCをとったばかりの人だとメンターになれないということです。

メンターコーチになれるACCホルダーは、少なくとも資格取得後1回以上の更新をした人です。

あなたのメンターコーチは、ACC取得後少なくとも1回は更新をした人でしょうか?

今すぐ確認しましょう。

 

倫理規定3単位を含んだCCE更新パック

倫理規定3単位を含んだCCE更新用のパックを、NPO法人ヘルスコーチ・ジャパンが提供しています。

詳しい情報は下記からどうぞ!

 

CCE更新パック見る

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